クローゼット・バッグの収納方法

m.maki

2012年05月15日 09:40

憧れのウォークインクローゼット♪


家を建てた時のイメージとはうって変わって、衣類を押し込んだり積み重ねてしまって踏み込むこともできない・・・なんてお悩みも多いのがウォークインクローゼットの現状だったりもするのですが、このブログの中では素敵に使いこなしているウォークインをお見せしたいと思います♪♪♪



正面から見るとこんな感じ。
整理収納コンサルティングをさせていただいたお家のクローゼット。



間接照明に壁紙、もともと素敵なクローゼットでしたが
洋服もキレイに整理収納されているとますますうっとり…
洋服選びが楽しくなる、いい雰囲気のクローゼットになりました。



こちらは、中に入って左を向いたところ。
右を向いても同じようにハンガーパイプがあり、その上には奥行きの浅い棚があります。
つまり、このウォークインはコの字型に服をかけられるようになっているということ。



洋服を全て見直し、必要な衣類のみ、ハンガーにかけたり引き出しに収めたり。
ちょっとした収納の工夫はありますが、私が帰った後でもできるだけ、ずっとご自分で管理できるような分かりやすい収納にするよう気を付けています。


洋服を全て収納し終わってから、バッグの整理もしました。


バッグも増えやすいものの一つですが
ただやみくもに、押し込む収納をしてしまうと
バッグが型崩れしてしまい、久しぶりに、あのバッグを・・・
と引っ張り出してみたらヨレヨレで使えない、なんてこともあります。



バッグの中に、ゆる~く丸めた紙を入れてあげると型崩れしないし倒れにくい。


こちらのお宅では型崩れさせたくないバッグすべてに、写真にあるような紙を入れました。
型崩れさせないのが目的ではありますが、バッグが立体的になり、クローゼットにディスプレイもしやすくなります。
また、見た目もすごくキレイになるのでお客様のテンションがとにかく、違う!
「ショップみたい~!!」
と、これをキープしたいという気持ちも湧きます。


「片付けなくちゃ」
ではなく
「この状態をずっと見ていたい」


やらなくちゃ、っていうことは考えるだけで疲れてしまいますが
こうしたい、ということになると、やってもそんなに疲れません。
(一度やれば、当分やらなくてすむから実際ラクなのもあります)


ひとつだけ、ここでルールを。


バッグを別のバッグに変えるときは、できるだけ中身を全て入れ替えて
中の紙も入れ替えてディスプレイできるようにすること。


ちなみに、バッグのディスプレイはお客様にやってみてもらいました。
「え~できるかなぁ」
と言ってましたが、なかなかいい感じにできてますよね♪


どんなお家も、この最後の仕上げまで行くと本当に、片付いた状態は崩れにくくなります。
それに、生活が本当にラクに変わり、新たにやりたかったこと、考えたかったことのための時間も作り出すことができます。



※ こちらの記事は事前にお客様のご了解をいただいて書いています。ご本人の了解がないかぎり記事にはしません。また、コンサルティングの際は個人の秘密は厳守いたしますのでご依頼の際はご安心ください♪

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