物の定位置*迷子センターをつくらない
子どもたちが学校から帰った後が我が家で一番散らかっているときです。
寒い家の中すみずみまで暖められるはずもない、賃貸の我が家。
当然、子どもたちは勉強も遊びもおやつも全て
一番暖かい居間に来て行います。
宿題をやったらかばんに入れて置くべき場所に戻す。
それは理想だけど
毎日きちんと3人がやってくれる、
そこまでうちはまだ教育ができていないので(汗)
ご飯を作りながら
「かばん持ってってよー!」
とか
「おやつ食べたらゴミは捨てて!お皿は流し!」
なーんて
毎日そんな言葉が飛び交い、にぎやかというよりうるさい我が家。
口うるさいハハかもね。
その日散らかしたり、汚したところは
その日のうちにきちんとリセットしてあげればいいけど
夕べの私はしっかりおさぼりしてしまい
今朝になって家中の片付けをして掃除をしました。
とにかく、元に戻す!
片付けって、たった、それだけのはずなんだけど
時々「これって、どこに返せばいいんだっけ」
というものが出てきたときは
住所の決まってない物への住所決めをその場でしてあげたいですね。
「とりあえず」と迷子センターみたいな場所を作ってしまうと
その場に迷子がどんどん増えていき、後が大変。
迷子を見つけたらその場で家を探してあげる、決めてあげる。
そうして家中の物に定位置が決まってしまうと
家の表面が散らかっても
「戻せばいいから(今は散らかってても)大丈夫」
という自信が付きます。
だからといって散らかし続けたらやっぱり大変なんだけど… (^^ゞ
定位置は1日で決定、、、
というわけにはいかず、一度決めても
「やっぱりここは使いにくい」
「ここに置くと忘れやすい」
などなど
修正が必要になることも多々あります。
でもできるだけ定位置を決めてあげると
「どこに片付けたらいいの?」
と聞かれる回数がぐんと減るので日々の生活は格段にラクになります。
迷子を作らないように。
迷子はすぐにお家を決めて戻してあげましょう。
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