冷蔵庫内の食品 収納方法

m.maki

2013年01月03日 10:48

冷蔵庫の中はキレイに整理できていますか?


冷蔵庫の中も自分なりの分類を決めて食品を収めると
ちょっと食品が増えちゃってもどこに何があるか忘れにくく
賞味期限切れ食品も出にくくなります。


整理収納コンサルティング中のお客様宅でよくやる分類
例えば・・・


「卵」
「肉・魚」
「大豆製品」
「乳製品」
「練り製品」
「漬け物」
「調味料」
「飲み物」
「消費期限が近い食品・残ったおかず」



分類したら適材適所、分類があまり崩れないように収めます。
冷蔵庫の上の奥の段は確認しにくいですよね。
じゃあ、何を入れたらいいか・・・


棚の奥まで届くカゴなどを使って細かい物を収納してもいいですが
カゴを使うとなると、それを頻繁に引き出して確認しないといけないのでちょっと面倒。
チョコレートなどのお菓子が大好きで毎日食べたい、っていう方になら
面倒だから食べ過ぎずに済んでいいかも・・・?(笑)


私は、一番上にはジュースやビールなどの飲み物を入れることが多いです。
奥から手前に1~2列に並べてコンビニのジュースコーナーみたいに陳列するので
在庫のチェックも一目で分かるし飲み忘れもありません。


最近はあまりアルコールを飲まないので一番上の段は使われずに空いたままのこともあります。
でも、冷蔵庫内はできるだけ隙間を空けて冷気を行き届かせた方が食品の保存には良いので空いたままでOK。
むしろ予備スペースがあるくらいが急な増加にも備えられていいと思います。


食品整理は毎日しましょう。
でも、毎日あれこれ探して整理では大変なので


・冷蔵庫に入れるときには分類を考えて入れる
・同じ種類は手前から奥に並べる
・新しいものは奥、早く食べたい物は手前へ。
・予備スペースとして全体の20%くらいはあけておく。



この、収め方を意識するだけで
「毎日、一目で食品チェックできる」冷蔵庫に変わります♪
冷蔵庫に入れる瞬間の、このひと手間が習慣になってしまえばラク。


そうそう、
それからもうひとつ大切なこと。


食べきれる分だけ
使い切れる分しか買わない


それも併せて意識して
毎日、新鮮な材料をキープ。


今年もおいしいお料理、作ってくださいね。

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