キッチン収納☆体験セミナー感想ナドナド

m.maki

2011年07月29日 10:37

最新のシステムキッチンをお借りして
キッチン収納☆体験セミナーを開いてから早1週間・・・


スミマセンッ!!
早くブログUPをと思いながら今頃です。


今回、システムキッチンと会場をお借りしたのは
いつもお世話になっている「エーシン」さん。


思った通り楽しいキッチン収納体験セミナーとなりました。


詳しくは「エーシン」のモロさんが書いている
下記「モロのもろもろ日記」をご覧いただくと、写真いっぱいで分かりやすいです♪


モロのもろもろ日記「キッチン収納体験」


モロのもろもろ日記「キッチン収納体験つづき」


参加して下さったみなさん、モロさん、スタッフのFさんほか皆さんありがとうございました。



今回は、一人ずつではなくみんなで相談しながら収納をしてみる
ということに挑戦していただいたのですが
私も含め、一人として同じライフスタイルを送っているひとはいないので
「これが収納の正解です」
ということはないんですよね。


午前参加してくださった三人、午後のお二人
それぞれで相談したり提案しあいながらワイワイと
整理と収納を試してみていました。


午前中にいらしたKさん、Yさん、Tさんは
6月28日に開催した柴宮館でのセミナーにも参加してくれていたのと
身近な片づけやキッチン収納の話題などですぐに仲良しに。


みなさん、主婦でお子さんもいらっしゃるので
キッチンに限らず生活全般いろいろな工夫をされている様子。
面白かったのでここで少しご紹介しちゃいます♪


例えばKさん。


「ザルは重ねる順番を間違えると高さがかさばって、キッチンの収納場所におさまらないので、ザル一つ一つ順番に番号を書いたものを付けています。番号通りに重ねればいいからラク」


と、これは私もビックリ。
狭いけれどたくさんのモノを扱うキッチンならではの収納の工夫です。
それに、他の家族が片づけようと思った時も
片づけ方が分かりやすいのがいいなと思いました。


また、Kさんの家にはお鍋やフライパンを置くスペースも限られているので
思い切って数を大幅に減らしたのだそう。
「今はフライパンでゆでもの~煮物などなど何でもこなしていますがぜんぜん大丈夫です」


収納場所に限界を感じたら、こんな方法もあるんですね。
暮らし方をちょっと変えたり工夫することで収納の悩みが消えることもあるんです。


また、食品の分類をするとき、何の迷いもなく青のりとかつお節をセットにしていました。
他の方たちも私も「何で?」と思ったらKさんは関西出身でお好み焼きやらたこ焼きやら
これがセットなのは自然なことなのだそうです。
なるほど~


Yさんは収納の体験をしながらさまざまな気づきを呟いていました。


「収納した後でもすき間があると、つい何か置きたくなってしまうけど、すき間を残す勇気も大事だよね」


うんうん、確かに、無理やり何か入れないとスペースがもったいないと思ってしまいがちですが
今後のライフスタイルの変化や臨時的な増加などに備えて、あえて開けておけるなら開けておく
というのも大切です。


それに、出し入れもスムーズだし掃除もラク。


また、整理したモノの定位置決めについては、よく使うモノや置き場所を決めやすい(例えばフライパンはコンロの近くで使うからコンロ下、など)ところから最適な場所を決めていって、時々使うようなものは後で決めてあげるようにした方が、日々の家事が楽になると思うのですが、Yさんはモノを手にとりながら


「(このモノにも)お家がないとかわいそう」


「この人たち(笑)にはこんないい場所もったいない」


など、モノを人に例えて愛情込めて☆収納場所を決めていました。


Tさんは
「ラップは安売りしていると買わなきゃいけない!という固定観念があったけど、やめようと思いました。また、ストックの確認がしやすいように、モノをあちこちに点在させないでおこうと思います」


と、収納体験後の感想を言ってくれました。


「あったら便利だから」
と、たくさんのストックを持つことで、肝心のすぐに取り出したいモノが取り出しにくいくらいぎゅうぎゅう詰めで出しにくくなってしまったのでは住まいも気持ちも圧迫されてしまいます。


そんなことも、一人ではなくみんなでお喋りしながらやってみたことで
いつも以上に気づいていただくことができたんじゃないかな、と思います。


システムキッチンの説明をしてくれたエーシンスタッフのFさんも
「一人ひとり、ほんとうに違うよね・・・面白い~。私は一人暮らしだからご飯はまとめて炊いてタッパーに1回分ずつご飯をいれて冷凍保存しています。だから、タッパーはフタと本体を別に重ねて省スペースにしてます。どうせタッパーを使う時は一気に使うから。」と、自分なりの工夫を披露(笑)


私はタッパー類をまとめて使うことがないのと、数が少なくてOKなので
本体にはあえてフタをした状態で収納しています。


たかがタッパー、だけど
人それぞれ、ライフスタイルによって収納方法がこんなに違うモノなのだと
私も「この収納はこうするといいですよ」とは言い切れないわと☆いい勉強になりました。


午後参加して下さったKさんはエーシンさんのお客様でした。
最近、ちょうどリフォームをされて、これから、実際にキッチンの収納を全てやらないといけないという状況の時、このキッチン体験セミナーの企画が上がり、ちょうどいいから参加してみますか?と勧められていらしたのだそう。


モノの引っ越しを間近に控えているので真剣そのもの。
ちょうど、今度実際に使うのと同じシステムキッチンがあったので
それを使って収納を試していました。
収めるものこそ違いますが、使い勝手や各引き出しのスペースの確認などは大切。


もう一人の参加者Uさんと一緒に収納体験。
やはりいろいろ感じるところがあったみたいで
これから、贈答品のやり取りが増える季節


「できるだけもらった人が消費できるモノをあげるようにしたい」
「あげるモノを毎年同じものに決めてしまえば、きっと今年もあの人からはあれがくる、と分かるから同じものは買い控えたりして、無駄がなくていいよ」


などの工夫も話してくれました。
確かに、いつ、誰から、何が、どれくらい頂くのか、決まってしまっているとラクですね。


Uさんは、片づけが苦手とのこと。
私のブログ⇒モロさんのブログを見て、申し込んでいただいたのだそうですが
実は、以前私が開いた整理収納アドバイザー2級認定講座の受講者の方でもあり
「お久しぶりです~!」
と来てくれました^^


机の上での勉強も必要ですが
体験できるところがあれば体験してみなくては!ということで
Kさんとのライフスタイルの違いや考え方の違いに頷いたりビックリしながら
手を動かしてみていました。


この日の写真はモロさんのブログでUPしてくれています。


モロのもろもろ日記


私自身、すごく楽しかったので
キッチン収納セミナー&体験


の場として、また、お借りしてやってみたいなと思います♪

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