シンプルお片づけブログ

鉛筆削りで削っても削っても
すぐに芯が折れてしまう鉛筆。




小学生の二女がイライラしながら削ってました。


でも、お友達にもらった鉛筆で大切な物なのだということで
イライラしたからといって捨てないで使いたいのだとも言ってました。


イライラするくらいなら・・・もうサヨナラしても・・・？


とも思うのですが
子ども心にも「いただきもの」は大切にしたいと思うのでしょうね。


よく、いただき物が多すぎるとか
趣味の合わないものをどうしようかと
整理についてお悩みの方から相談を受けます。


そんなとき


「下さった方の気持ちだけいただいて、モノは別に考えてみてはいかがでしょうか」
「持っていてどうしてもイライラしたり嫌な気分になるのなら手放しても良いのでは？」
「具体的には・・・」


などとアドバイスすることもあるのですが


今回、二女は「イライラする」「いただきもの」だけど「大切に使いたい」
でも「使いにくくて嫌」と複雑な心境～


こんなときはどうしたものか。
「捨てちゃえば？」とは言えなくて。


そしたら、二女、幸いにも自分で答えを見つけました。


「鉛筆削りだと折れちゃうけど、ナイフで削ると折れないから、そうする」


と。
そんなことあるの！？
とも思うけど、それで本人がＯＫと思うのならまぁ、良かった♪


鉛筆も
ちゃんと良質な鉛筆に生まれることができていたら
こういうモヤモヤなことが怒らなくていいのにな、と。


たった鉛筆1本を目の前に
いろいろ考えちゃいました。
（実はちょっと楽しい♪）