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2011年10月13日

ボールペンの整理方法 処分するときは・・・

長年かけて家の中に増えたモノ
それを、長い年月をかけずに、今すぐ減らさないとならない時があります。


新築やリフォーム後、転勤、結婚、その他もろもろでの引っ越し時とか
お子さんの結婚や、お子さんが生まれるなど、家族の人数が増えるときとか

住まいのスペースを考えると、今、どうしても減らさないとどうしようもない・・・


使っていないモノだからといって今すぐ捨てるのは辛い。
減らさないといけない日まで、気持ちの整理をする時間があればいいけど時間がない。


そうして、時間が迫っていき、引っ越し直前に泣く泣く処分業者に引き渡すよりは
今すぐ、できることを、少しずつでもやってみるのも一つの方法です。


「そんな、ちょっとくらいやってみても意味がない」
と、思うかもしれないけど
今すぐできるカンタンなモノ1種類だけ整理してみることで
他のモノ・場所の整理をする前のいい助走になるような気がします。


例えば、家のあちこちに点在しているボールペン。
部屋のあちこち、カレンダーの隣、バッグの中、キッチンの片隅などなど・・・


小さいけれど、全部集めると案外大変な数になる場合があります。


一度、家中から集めて「見て」ください。
今まではどれくらいの数のボールペンがあり
収納スペースのどれくらいを必要としていたか。
集めて「見る」ことでよく分かります。


そのボールペン、全部使っているのでなければ
使っている物だけを使いやすい場所にまとめて戻し
使っていないボールペンたちは別の場所にまとめてしまってみましょう。


もしかしたら、半分以上が使っていないものかもしれません。


使っていないボールペンだからといって、捨てるのはもったいないですよね。
もちろん、今すぐ捨てなくてOK
むしろ、捨てずにちゃんと使い切ってあげたい。
だって、使えるモノを、ただ捨ててしまうなんてもったいないですよね。


では、使っていないボールペンを
使い切ってあげるにはどうしたらいいか考えてみましょう。


① 自分や家族が何年かかっても使い切る。

② 使ってくれる人(または国や地域)を探して、あげる(使ってもらう)。


できそうでしょうか?


①は単純に、自分で買ったりもらったりしてきたものを使うだけなのだからベストかも。
でも、使い切るって相当時間がかかりますし、あまり気に入っていないボールペンだったりしたら使うたびにストレスも感じます。現在使っている物も並行して使うとなると、何年か新しいボールペンをかうのは我慢。


②も、使ってくれる人が見つかればラッキーだと思います。ただし、押し売りのように貰ってもらうのでは、結局使われずにもったいないので、ちゃんと必要だと思って貰ってくれる人を探さなくては。あなたが、もしお友達に「使ってないボールペンがいっぱいあるから、あげるからちゃんと使い切ってね」と言われたら(こんな言い方する人はいないと思いますが(笑))、貰って、使うでしょうか?「うちにもいっぱあるからいらないよ」と言う方の方が多いんじゃないかと思います。


どちらにしても、時間もかかりますし
減るまでは小さいながらもスペースも必要になります。


そうすると、やっぱり処分するしか・・・?
とちょっと暗く、罪悪感なんかも感じてしまいそうですが


どうせ処分するなら、ただ処分するのではなく
ここで、「振り返る」「ちょっと反省」
これをしてから処分した方が、今後の生活にプラスになるのでは。


「使わないボールペンたちはどこから家に入ってきたのかな?」
「何で、こんなに買ったんだっけ」
「貰いもののペンでも最初から断れるものはなかった?」
「使い安さを試してみてから買えばよかった」


などなど・・・


振り返って、今後増やさないためにはどうしたらいいかな、と
考えるだけでも「心の整理」が一歩進んだ状態なんじゃないかな。


日々、ちょっとした失敗はありますが
失敗を振り返って「見る」ことで
モノが増えやすい生活にサヨナラできるようになるかもしれません。


たかがボールペンに使うスペース
でも、家のモノたち、全て、ちょっとずつ同じように整理を進めていったら
1年後にはかなりのスペースが空くはずです。


そして、自分にとって必要なモノを見きわめる目も養われていくと思います♪ 


Posted by m.maki at 12:02Comments(0)処分・3R
 

2011年03月18日

ボディタオルをお風呂掃除用に・・・

お気に入りの使い勝手のいいボディタオル
なかなか見つからないで失敗を繰り返しているのは私だけでしょうか・・・


「これ使ったら気持ちよさそう」


と思って買ったのに
使ってみると、何か求めていた感じと違う。
それで、また別のものを買い足して
そちらの方が良いと、前買ったものは放置。


そんなボディタオルが我が家には一枚ありまして
ここ数か月、浴室で目にしては気になる存在だったのでした。


そんな中
お風呂掃除に使っていたスポンジがボロボロになってきてしまい
買い換えなくちゃと。





そんなとき、ボディタオルをお風呂掃除用にしてみたらどうかと考えて、さっそくやってみました。



雑巾を縫うより早くてカンタン。
周りと真ん中に一本ミシンを走らせて。
残り紐も挟み込んで縫いつけました。




最初はこんなかんじ。4つ折りにした状態がこれ。


さっそくお掃除に使いましたが
なかなかいい感じ!!


適度にクッションがあるし
体の垢を落とすために作られていると考えたら
お風呂の垢汚れなんかもキレイに落としてくれるんじゃないかなと予測。


スポンジほどではないけど、水切れもまあまあです。


そのままただ置いておくのはもったいない。
でも、捨てられないし、貰い手もあるはずのないもの。
運よく新しい使い方が見つかって良かった!



(自己満足^^) 
タグ :処分捨てる


Posted by m.maki at 09:15Comments(0)処分・3R
 

2010年05月07日

人形供養祭が行われます

愛着のある人形や
子どもが小さい頃可愛がっていた縫いぐるみ


ただ捨てるのは辛い


でも、いつまでも持ち続けるわけにもいかないし・・・




「ありがとう」
の気持ちでお別れしてみませんか。




2010年5月30日(日)に
長野県上伊那郡内で人形供養祭が行われるそうです。


「グレース葬祭 虹のホール」伊北(辰野町)と伊南(飯島町)の両会場で

受付:当日朝8時半~
供養:午前10:00~
供養費用:1000円/一家族

人形のガラスケースやひな壇、金属製の付属物などは取り除いて持ち込みます。
供養後にはお守りをいただくこともできるそうです。


 


Posted by m.maki at 08:16Comments(0)処分・3R
 

2010年04月28日

制服リユース制度

長女が通う中学校では「制服リユース制度」というのがあるそうです。


私は知りませんでしたが、全国各地でも制服をリユース(再使用)してもらおうという取り組みを行っているところ、けっこうあるんですね。


自分の中学の頃を思い出すと、とても再利用してもらえるようないい状態だったか自信がありません・・・スカートなどは特に、3年間も使うとくたびれ感がいっぱいだったと思うし。


それでも、ベストやリボンなど、傷みが少なそうなものなら十分再使用可能かも。


小さなリボン1本でも全校生徒の数百人分をリユースできるとして
さらにそれが毎年・・・と考えると。
小さな資源もばかにできないような気がしてきました。 


Posted by m.maki at 08:38Comments(0)処分・3R
 

2010年04月23日

リユース

環境に優しい3つのR 『りデュース』 『リユース』 『リサイクル』





これは、リユース♪


うちの子供たち、あまり牛乳を飲みたがらなかったのですが
おいしい牛乳、それもビンのものだと喜びそう♪
最初はそれだけの理由でパックからビンの牛乳に変えることにしました。


おいしいだけではなくて
リユース(再使用)できるビンを使用しているって
ポイント高いわ~と、嬉しい限りです。
ちなみに、ふた部分はリサイクル可能。


私の小さい頃は
普段から家でも普通にビンの牛乳やら
ビン入りのジュース、ビンビール、一升瓶のしょうゆなど調味料etc


でしたから、なんだか懐かしい。


お祭りの時だけ許してもらえた大きいビンのジュースは
近所の小さなお店によく歩いて買いに行ったけど
小さい頃にはビンが重くって
2本か3本のジュースをやっとこ家に持ち帰った思い出があります。


ペットボトルなら軽いけど
そのままの形で使えるのはたった1回。
家庭で実際に「使う」時間にしたらほんの数日くらいでしょう。
リサイクル、しないよりはいいけれど、たくさんのお金や時間や手間や・・・
作り替えるのにはたくさんのリスクもあります。


大切に使えば数十回も使えるビンの場合
一つの家庭にとどまらず、何年にも渡って使い続けてもらえます。


次に使う人は知らない人かもしれないけど
巡り巡って、数年後、また我が家に戻ってきたりして。
ちょっと、嬉しくないですか!?


ビンが主流の昔を懐かしんでいる今日このごろです。 
タグ :リユース


Posted by m.maki at 09:33Comments(4)処分・3R
 

2010年03月05日

またまたゴミの処分について考えてみた☆

今日のNHKカルチャーでの講座終了後、教室に残った受講者の方たちとの話。



「整理しようと思ってもどうやって捨てたらいいのか分からない物がありますよね」
「うんうん。そうなんですよね~」
「ほんと!」


整理収納の話のはずが、ゴミの処理方法の相談になってしまうこともしばしば。
単純に処分方法が分からないから整理できない方って意外に多いのだと思います。


例えば、使いかけなのに壊れてしまって火がつかないライター。
壊れていなければ「使い切って金具を取り外し分別」なのだそうですが、壊れてしまったライターは使い切ることができません。(それにしても、金具をどうやって取り外せばいいのかな)


あの手この手で方法を模索すればいいのだろうけど
私たちは本当にさまざまな種類・形態の大量のモノたちの処理、現代人たちにきっちりやりきれなんて、とても無理な話じゃないのかな?と考えてしまいます。


そういう困りものって、やっぱり他にもみなさんたくさんあると思うんです。
そのたびに行政やゴミ処理施設などに聞かなくてはならないのでしょうか。
聞いたところで、やり切れるでしょうか。


受講者の中のお一人が化粧品や薬の処分方法を知っていて、教えてくれました。
仕事柄、処理方法を保健所に問い合わせをしたばかりで、とのこと。
使いかけのマニキュアは中身を新聞などに空けてビンは埋め立てゴミに。うがい薬などの液体の残りは水道で水でうすめながら液体を捨て、容器はプラスチックならリサイクル(でしたっけ?)。その他諸々・・・とにかく面倒くさい。
(ちなみに、その方はたくさんの時間をかけて、頑張って大量の化粧品や医薬品と戦い、処分したそうです…が、大変だったそうで。)


まともにやりきれてる人がどれくらいいるのかな?と疑問に感じてしまいます。


立ち話をしているうちに、日本って(日本に限らないかもしれませんが)ゴミの捨てにくい国だよね、という話に変わっていきました。いっそ商品開発時に、また、買う側も購入時に、使った後に残った物の処理についてまで考えなくてはいけないのかもね、とも。


話せば話すほどに、今の日本でゴミ処理をまともにしようと思ったらたくさんの知識とやる気と労力が必要なのだわ~と、逆にやる気が失せてしまったりして。


せめて、ゴミになるような無駄な買い物はやめようと、自然に思えます。
物をたくさん持たないことが一番ラクな道なのかも。
 


Posted by m.maki at 23:34Comments(2)処分・3R
 

2010年02月07日

ゴミの処分についてもっと考えてみる☆

整理収納アドバイザーになってから
物の処分方法について考えさせられることが多くなりました。


普段から物を処分することまで考えて
物を手に入れている方ってどれくらいいるでしょう…?


増えすぎてしまったものとお別れしようと思っても
単純に「棄て方」が分からなくて
調べたり誰かに聞いたら大部分は解決するんでしょうけど
そういう少し面倒なことって
つい、後回しにしてしまいがち。


それはもちろん、分かるんですが
処分しないままに「棄て方に迷う」ものを溜めていくと
後が大変なのはもちろん、棄て方はいい加減になってしまいがち。


地球のためにも
ちょっと面倒くさい「調べる」という作業
まずは、私自身が積極的にしていきたいと思いました。


先日、整理収納アドバイザーの先輩・お仲間のみなさんに
「物の処分方法」について問いかけを投げかけてみたところ
すごい反響でした!


「物の整理」と「心の整理」、「物とのお付き合いのしかた」


処分を考えたとき同時にいろんな壁があるのを感じます。
手に入れるときはそれを手放す時のことや、使い切ってあげることができるのか。
考える時間は必要ですね。(ほんの数秒ですけど☆)


今の日本、分別の方法が多種多様で難しいし面倒くさいです。


私の小さいころ…
まだレジ袋もあまり普及していなくて買い物かごを下げて母の買い物について行ったころ


そういえば、お祭りやイベントの時だけ許されていたジュースは全て瓶か缶に入ってました。
魚や納豆もプラスチックトレーではないものを買っていたような気がします。


物を買う量も今よりずぅっと少なかったな。
だから、ゴミの量ももっともっと、少なかったです。



物の買い方が変わってきたし
物を何にどう収めて販売するかも変わり
使うときの便利さを追求すればするほど
分別は複雑になってきているものもあります(?_?)


物の処分の方法は、市役所やゴミ処理業者へ問い合わせましょう。
また商品を売っていたお店で確認できることもあります。


分からなかったらお早めに、問い合わせしてみましょうね♪ 


Posted by m.maki at 07:48Comments(0)処分・3R
 

2010年02月05日

廃棄の方法って・・・?

物の処分の方法
それも、廃棄の方法ってけっこう悩みますよね。


多種多様のものを大量にもっている現代人…


それらがゴミになったら
対処しきれない・処分しきれない・方法も困惑☆


当然だと思います(^^ゞ


私は、どうしても分からないものに関しては
ちょっと面倒だけど、町役場に問い合わせします。
だって、各市町村ごとにゴミの分別や処理方法ってけっこう違うんですよね…


実家に行き、いつもどおりに捨てようとすると
「何でそこに捨てるの!!」
って怒られたりして(汗)


または、
それを買ったお店や同じものを売っているお店に問い合わせることもします。
(こっちは主に電化製品かな)


さらに、どうしても、どうしても分からないものや大きいものは
直接、廃棄物処理業者に持って行きます。


実家の仕事の関係で持ち込まなくてはならないものがあるので一緒に。
すると、割安な上に、ちゃんと分別もしてくれるので安心。
でも、一般には利用しにくいところが難点です…


買い物するときに確認できる範囲でしておくっていうのも大切な時代。
捨て方の分かりにくい物はできるだけ売って欲しくないなーとも、思ってしまいます。 


Posted by m.maki at 17:36Comments(0)処分・3R
 

2010年01月20日

中古パソコン下取りと電池・蛍光灯の回収費

ついにっ!
昨日、念願のパソコンを買いました。


パソコンの調子が悪くなってはや1ヶ月近く。
途中で消えたデータもあれば
突然電源が落ちて消えたブログ記事も多々…


やっと、やっと快適なパソコンライフだわぁ♪


ついでに、中古パソコンの下取りをしてもらいました。
安いですよー^^


私がパソコンを購入した電気やさんでは
古いパソコンを100円で下取りします、とのこと。
下取りしたものはリサイクルするんです、って。


夫は「えー。100円かぁ~」


と言っていたけど家に置いておいても使わず
スペースの無駄・掃除の邪魔になるだけだし
自分でただのゴミにしてしまえば逆に料金がかかるんだし
100円だけでもいただけて、面倒な処分がしてもらえるんだから
文句ばっかり言ってたらだめだよね、と。


ついでに、
日ごろ処分に困っていたボタン電池などの処分についても聞いてきました。


この電気屋さん(大手です)では
使い捨てのアルカリ乾電池などは料金をお客さま側が支払って
回収してもらうんだそうです。
たしか、「10円で」と言ってました。
以前は無料の回収ボックスが設置されていた記憶がありますが
ゴミ有料化に伴い、無くなってしまったみたいですね。


ボタン電池とリサイクル乾電池
(充電して何度も使えるタイプの乾電池)
は無料で回収してくれるそうです。


私の住む地域では(ほかの地域もかな?)
こういった電池を回収してくれる収集日がないので助かります。


ついでに、電球や蛍光灯も回収してもらえるか聞いたら
(回収ボックスがなくなってたので)
電球2個と蛍光灯2本を10円支払って回収してもらいました。


ゴミの処分にお金がかかる時代です。


電気屋さんの店員さんも本当は
「10円いただきます」
なんて言わなくて済んだらいいですよね…。 


Posted by m.maki at 14:40Comments(0)処分・3R
 

2009年12月09日

大きなカレンダーの使い道

もうすぐ年末。
大掃除の計画は立てましたか!?


掃除するにも物が多すぎて嫌になっちゃうことありませんか。


例えば、棚の上に乗っているものを動かして掃除するのは面倒くさいですよね。
棚の上に何も乗っていなければ、片手でスイスイミニモップをかけるくらいで済むかもしれません。


棚の上だけに限りませんが、大掃除前のこの時期に
少しでもいらないものを撤去して掃除しやすく
見た目もスッキリした住まいを目指してみませんか♪





新聞や広告、ダイレクトメールなどは比較的捨てやすいものです。
家にいつまでも置いておくとスペースの無駄になることが簡単に分かるから
古紙収集日に出そうと思えます。


この時期、捨てにくいのが来年のカレンダーじゃないでしょうか。


毎年年末になるとあちらこちらからいただくカレンダー。
下さった方の気持ちは嬉しいけれど、掛けるところが見つからず
結局一度も使わずに1年間置きっぱなしになってしまったりして☆


次の年の年末に新しく来年のカレンダーをもらったら
「今年のカレンダーは使わなかったから捨てよう」
と処分しやすいですが、これから「使えるかもしれない」と思うと処分しにくい。


これが、来年の日にちの入ったものではなく
単なるどこかの広告とかならばすぐに古紙置き場に持っていけるんだけど・・・!



カレンダーって溜まりやすい・・・☆


どうせずっと家に置いておき、スペースを塞いだ上に1年後捨てるのなら
もらった今の時点で捨てても良いカレンダーもあるかも。
物をなるべく増やさない方向にシフトしてみます。



我が家でもここ最近、大きなカレンダーをいくつかいただきました。
小さいもの少しなら、狭い我が家でも使えますが
大きいものをいくつもいただいても、申し訳ないですが貼るスペースがありません。
部屋数以上は絶対いらないし。


気持ちだけ、いただいたことにして
今年も子供たちに有効活用してもらうことにしました♪


カレンダーの裏に長女が大好きなキャラクター「ケアベアー」の絵を書くことに。


「いい紙なんだから、無駄にしないで上手に書いてね~」
と言ったら


「絶対うまくなる!うまくなるまで書いて友達に自慢する!」と(笑)
気合入れて書いていました。



けっこううまいでしょ!?と、長女


「カレンダー」とは思わずに
印刷された「大きくて良い紙」だと思えば
お絵かき意外にも良い使い切り方法が見つかるかも。 


Posted by m.maki at 15:42Comments(4)処分・3R
 

2009年11月14日

リサイクルボックス 秋のバザー


* 我が家のリサイクルボックスです *


今年のお正月にミスドでドーナッツ福袋を買ったときに入っていた箱。
この中には、我が家には必要ないけど
バザーには出せそうなもの(ほとんど新品)がぎっしり入っています。


学校の行事や地域の行事で、やたら子供に配っているえんぴつとか
粗品のタオルやボールペンなど。


使ったり封を開けないうちにこの箱の中へ。


前は、たまたまあった普通のダンボールに入れてあったけど
ダンボールだと中身が見えないしリサイクルボックスの存在自体忘れてしまいがちで。
この箱にしてからは、中身が見えなくてもリサイクルボックスと分かるようになりました。




今日は、楽しみにしていたバザーの日。
毎年、地域の秋祭りでバザー品を募集しているんです。




社名や店名入りのタオル類などは出せませんが・・・
左側の紙袋いっぱいに入っているのがバザーに出すことにしたもの。



バザーに出してみたら意外なものが売れてびっくりしました。
私にとってはタダでもいいから貰って欲しいものばかりなのに
「うわ~これいいじゃん。」「ほんと、買おう、買おう」
なんて売れると、新しい行き先ができて良かった~と嬉しくなります。


逆に、他の人にとってはいらないものでも
私にとってはすごく価値を感じるものがいくつもあって
今日はいい買い物ができました。





素敵なお皿を2枚買いました。
「1枚300円でいいよ」
と言って売ってくれたけど、私にとってはもっとずっと価値を感じています。
そういうところが、バザーのいいところかも。
家に帰って、早速キレイに洗い、収納場所を決めました。

黒っぽいのは漆塗りの深い器。
お菓子を入れるのに使います。
ちょっと上等のお菓子に見えるかもしれない。

大きな四角いどっしりした和風のお皿はいろいろな使い道があるけど
一番はパスタをどーんと盛りたいなと思って。


イメージがちゃんと沸くものを買うと、失敗が少ないかも。


それから、よくお歳暮なんかでいただく、お茶や海苔などのセットと
ふりかけやお茶漬けセットをそれぞれ100円で買いました。


売ってくれたおばさまは「こんなのうちに、いっぱいあって困るんだよ」と喜んで売ってくれましたが、うちはこういう物のやりとりがあまりないのでいつも、自分で買わなくてはならないものばかり。


ふりかけやお茶漬けの素は忙しい朝だけでなく、学校から帰った子供のおやつにもお茶漬けとかおにぎりとかよく作るから助かるんですよね~♪お茶も、今ちょうど切らしていたのですぐに使います。


それから、二女の服を知り合いの方から5着買いました。
(1着はさっそく着ています 笑)
1着100円ですが、大切に着ていたみたいでいい状態です。
大切に着ようね、と二女と話しました。


二女が来年着る水着も3点セットのものを100円で。
これは、コムサので、何年か前に似たようなデザインのものを買いたくて迷っていたけど高すぎてかえなかったもののリニューアル版のようなかんじ。ラッキー。
いつも夏になって『水着がない!!』と慌てるので今から買っちゃいます。


その代わり、今年まで着ていたけど来年着せれそうにない水着は
別の少し小さなお友達にもらってもらうことに。
子供服を今日一緒に見ていたとき私と好みが似てるママだったので
きっと喜んでくれるかも~と思って。
ついでがあったので、さっそく今日渡しました。
やはり喜んでいただけたようです^^


それにしても、こういう時ってその人の物とのお付き合いの仕方がすごく分かりますね。


ふだんは誰かが買い物している姿ってスーパーでみる程度で分かりませんが、おもしろいです。


「タオルなら何枚あっても困らないから」
と安ければ何でも買っていく方などもいましたが本当に困らないのかな・・・?とか。ついつい、余計な心配してしまったりして^_^;


あっても困らないからといって買ったものたちに家を占領されて困っている人ってたくさんいらっしゃるので・・・。


逆に、これは絶対使う!欲しかったの!
と大喜びで買っていかれる方がいると、ホッとします。


だって、どこかの家でまた不用品にされて邪魔者あつかいでは、物がかわいそうですよね。
買ったからには、貰ったからには「使う」のがその物にとって一番幸せな状態なはず。


私は、封を開けたり、箱を処分したからには
できるだけ大事に最後まで使いたいと思っています。


使わないならリサイクルボックスで保管。
どんなに小さいものでも、です。


来年のバザーが今から楽しみです。 


Posted by m.maki at 15:34Comments(0)処分・3R
 

2009年11月13日

おもちゃの処分☆捨てない生活



処分を考えていたおもちゃたち☆


二女が自分で「これはいるもの」「これはいらないもの」
と、分けた結果いらないものになり、おもちゃカゴから出されたおもちゃたちでしたが
奇跡的に、余生を送る新たなお家が決まりました!


それも、意外に近いところ。
私の甥っ子くんの家です。
嬉しい♪


昨日、用があって我が家にやってきた妹と甥っ子くん。


二女は学校にいっていて、このときいませんでしたが、そういえば
「そうだ!このおもちゃ、○○○ちゃん(甥っ子のお姉ちゃん)にあげればいいじゃん!!」
と、言っていました、この前。


でも、やたらいらないものをあげても
逆に困るかもしれないと思い、あえて妹には聞かずに処分を考えていました。


ところが、
「このおもちゃ、もう捨てていいんだって、二女が決めたんだよ。長女のときから10年以上、使いきったしねー」
と何気なく話したら


「え~!じゃあ、ちょうだいよ」
って。


でも、いつも「物が増えちゃっていけないね、気をつけなきゃ」って
言ってたでしょ~?


「それがさー、ナー(甥っ子)にもおままごとやらせたいと思ってたんだよ。クリスマスに買おうかとも思ったくらい。だけど、男の子だしわざわざ買うのももったいないしちょっとね・・・お姉ちゃんはもともとおままごと、ほとんど持ってなかったし」


とのこと。


そういえば、男の子のおままごとやる姿って意外に可愛いんですよね^^
うちの息子が床にコロコロしながらおままごとしてた姿を思い出します。


そんなわけでおままごと、つまり写真に載っている袋2つのうちのひとつがまるまる甥っ子の物になりました。やっぱり、どんなに古くて、自分では使い切ったと思っていたとしても、それをまた使ってくれる行き先があるというのはホッとしますね。


何でもこううまくはいかないけど
できるだけ物を捨てなくていい生活が、やっぱり私の理想なのだわ。
と、再確認でした。


日本の人がみんな無駄なものを持たないシンプルな生活をしていたら
物が第二の人生を送れる可能性も上がるんでしょうね。


戦前の日本とかは、そうだったんじゃないでしょうか?
どうなんでしょう。 


Posted by m.maki at 23:59Comments(0)処分・3R
 

2009年11月04日

「捨てる」もの「棄てる」もの

整理収納と切っても切り離せないのが『捨てる』という作業。


年末が近づいてくるとゴミ置き場のゴミの量が倍くらいになりますよね。
これからの季節、片付け後のゴミ処理に悩まれる方もいるのでは・・・?


ただ捨ててしまうというのはほとんどの人にとって
辛かったり面倒な作業です。


さらに
「うちだけでもこのゴミの量・・・!日本中のゴミの量って?」
と、不安になってしまうこともあります。


埋めて立てたり、燃やすゴミってあんまり増やしたくないですね。
「捨てる」よりも「棄てる」というのは嫌な感じ。
環境はもちろん精神的にも(罪の意識というか)良くないし^^;


気休めなのかもしれませんが
無理のない範囲でリサイクルできるものはしています。


最近は、手軽にゴミを出せない分
リサイクルできる品目が増えてきました。



リサイクルバッグ(余り布で手作り)に入れて
スーパーのリサイクルボックスへ☆
汚れても洗って何回も使えてgood!!!




今朝はゴミの日。ビンを出しました。
昔は缶やらペットボトルやら大量だったけど
ずいぶん減って、ラク♪



私の地域でスーパーに出せるものは


アルミ缶
牛乳パック
食品トレー
ペットボトル


だけですが、生協で買ったものなら


牛乳パックのほかにもヨーグルトのカートンや
卵のパック、ビニール袋、チラシ


なども持っていってくれます。


新聞は新聞店で回収してくれるところがありますが
私は、地域の古紙収集のときにまとめて出しています。


使えそうなおもちゃ、タイミングによっては
保育園や児童館で引き取ってくれることもあります。


私は以前、子供の通っていた保育園にトーマスのプラレールを
衣装ケースひとつ分引き取ってもらいました。
息子が大好きで、思いでもたっぷりだったので当時はちょっと寂しくなったけど
保育園なら使い切ってくれそうだし、当時の先生は何年経っても
「あの時はありがとね~、子供たちみんな大好きで今も毎日遊んでるよ」
と言ってくれたので引き取ってもらってよかった~と満足です。


でも、うまい具合に引き取ってもらえるものはまれだと思います。
どこも物にあふれた時代ですからね・・・


大量のゴミが出たらゴミ処理場に直接搬入すると
そこで、きちんと分別してくれるところもあるし
そういう、「捨てる」ための情報も
これからの時代、収集しておかないといけませんね。


もうすでに、ゴミを捨てにくい時代に入っています。


電池や蛍光灯は出す日が少ないので電気屋さんかホームセンターに持って行きます。
ボタン電池やバッテリー類は、私の地域では回収してくれるところがないので
ゴミ処理場に直接搬入なのかな?
以前、友達が「おもちゃのバッテリーを回収してくれなくて困ってる!小さいの1個だから直接ゴミ処理場にもっていくほどでもないし、でも気になるし邪魔!」と言ってたのを思い出しました。


私は、実家の仕事で大量に出るハウスのビニールをゴミ処理場に持っていくついでに
困ったゴミは持っていってもらえるからいいけれど
そうでなかったらどうしたらいいのか、困ってしまいそう。


ゴミの処理方法は、販売するお店で最初から明確にしておいてくれたらな。
そしたら、取扱説明書と一緒にゴミ処理方法をメモしておくとか
処理の難しそうなものはできるだけ選ばなこともできますよね。


何にしても、溜め込むとそれらの処理方法をいちいち調べるのも出すのも大変。


面倒でもマメに処理方法を確認してきちんと処理しなくては。 


Posted by m.maki at 13:00Comments(0)処分・3R